ビソトゥーン

世界遺産詳解 「ビソトゥーン」の解説

ビソトゥーン

2006年に登録された世界遺産(文化遺産)。イラン西部ケルマーンシャー州に位置し、先史時代から紀元前8~前7世紀のメディア王国、紀元前6~前4世紀のアケメネス朝、3~7世紀のササン朝ペルシア、13~14世紀のイル・ハン朝に至る遺跡が残る。紀元前521年にアケメネス朝ペルシアの王に即位したダレイオス1世レリーフとくさび形文字の碑銘が、特に重要な遺跡といわれる。レリーフの下や周囲に残された碑文は3つの言語で書かれ、アケメネス朝時代の歴史的文書として知られる唯一のものである。この碑文を含む磨崖(まがい)が、人類の歴史上、重要な時代を例証するものとして世界遺産に登録された。◇英名はBisotun

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

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