デジタル大辞泉 「ビチレブ島」の意味・読み・例文・類語 ビチレブ‐とう〔‐タウ〕【ビチレブ島】 《Viti Levu》フィジー諸島の主島。南東岸に首都スバ、西岸にナンディ国際空港などがある。最高点はトマニビ山(標高1343メートル)。サトウキビ・バナナ・ココヤシのプランテーションが広がる。ビティレブ島。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ビチレブ島」の意味・わかりやすい解説 ビチ・レブ島びちれぶとうViti Levu 南太平洋、フィジーの最大島。東西138キロメートル、南北98キロメートル、面積1万0389平方キロメートル。火山島で、最高峰トマニビTomanivi山(別名ビクトリアVictoria山、1343メートル)。島の南東岸にフィジーの首都スバ、西側に国際空港ナンディがある。人口約60万(2003推計)のうち、サトウキビ栽培のために移住してきたインド人がフィジー人を上回る。海岸沿いに一周道路(512キロメートル)がある。[大島襄二][参照項目] | フィジー 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例