ビンジャ山脈(読み)ビンジャサンミャク(その他表記)Vindhya Range

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ビンジャ山脈」の意味・わかりやすい解説

ビンジャ山脈
びんじゃさんみゃく
Vindhya Range

インド中部、マディヤ・プラデシュ州の中央を東西に走る丘陵性の山地全長約1050キロメートル。平均標高は300メートル。先カンブリア時代砂岩頁岩(けつがん)から構成される。北斜面は、チャンバル川ベトワ川などガンジス川水系の流域で、南側はナルマダ川峡谷となっている。デカン高原と北インドを分ける自然境界とされる。

[林 正久]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む