ピクロファーマコ石(読み)ピクロファーマコせき

最新 地学事典 「ピクロファーマコ石」の解説

ピクロファーマコせき
ピクロファーマコ石

picropharmacolite

化学組成Ca4Mg(AsO3OH)2(AsO42・11H2Oの鉱物。三斜晶系,空間群,格子定数a1.355nm, b1.350, c0.671, α99.8°,β96.4°,γ91.6°,単位格子中2分子含む。無色白色,透明~半透明。針状,放射状の内部構造をもつブドウ状集合体,1cmに達する。劈開{100}・{010}完全。比重2.62。屈折率α1.566(計算値),β1.571, γ1.578,二軸性, 2V~50°。ドイツ,SaxonyのFreiberg鉱山の稼行後に形成された二次鉱物として,また米国ミズーリ州Joplinのドロマイト皮膜として産出名称はMgOを含み,pharmacoliteとの化学的類似性にちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 中井

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む