…アミノピリンと同じく,ピラゾロン誘導体,いわゆる〈ピリン系〉薬剤で,現在ではその使用は急速に低下しアスピリンのほうに比重が移っている。分子の化学構造からみてアミノピリンとよく似ているが,アミノピリンでみられるような致命的な副作用,すなわち無顆粒球症が誘発される危険はいちおうないものとされており,またアスピリンでみられるような消化性潰瘍の副作用もないが,ピリン疹の名で知られる皮膚の発疹をおこすことが類似の薬物のなかでは最も多い。薬疹【鶴藤 丞】。…
…このような作用形式上の若干の違いの理由としては,組織,器官によってシクロオキシゲナーゼの阻害のされ方が違うためであろうと考えられるような実験結果も報告されている。アンチピリンは,人によっては副作用として,いわゆるピリン疹の名で知られる特有の発疹を皮膚に生ずることがある。アスピリンもピリンという名称をもち,ときに副作用として皮膚症状を引き起こすことがあるが,ピリン疹とは別のものである。…
※「ピリン疹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新