ファモチジン

化学辞典 第2版 「ファモチジン」の解説

ファモチジン
ファモチジン
famotidine

C8H15N7O2S3(337.45).白色~帯黄白色の結晶融点約164 ℃(分解).氷酢酸に易溶,エタノール,水に難溶,エーテルに不溶.ヒスタミン H2-受容体遮断作用による抗胃潰瘍,十二指腸潰瘍薬として用いられる.LD50 244.4 mg/kg(マウス静注).[CAS 76824-35-6]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む