ファロピウス(その他表記)Fallopius, Gabriel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ファロピウス」の意味・わかりやすい解説

ファロピウス
Fallopius, Gabriel

[生]1523. モデナ
[没]1562.10.9. パドバ
イタリアの解剖学者,外科医。イタリア名ファロピオ Gabriello Fallopio。 1548~51年,ピサ大学解剖学教授。 1551年に外科学,解剖学,植物学の教授としてパドバ大学に招かれ,没年までその地位にあった。ここで A.ウェサリウス学問を受継ぎ,H.ファブリキウスの師となった。骨と歯の発生,耳,眼,筋肉系,女性性器などの解剖学的研究に業績が多く,種々の器官に彼の名を冠したものがある。卵管をファロピオ管というのは特に有名である。主著『解剖学的観察』 Observationes anatomicae (1561) 。

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