ファンデルベルデン(その他表記)Bartel Leendert van der Waerden

改訂新版 世界大百科事典 「ファンデルベルデン」の意味・わかりやすい解説

ファン・デル・ベルデン
Bartel Leendert van der Waerden
生没年:1903-96

オランダ生れの数学者。1926年にアムステルダム大学で学位を取得した後,しばらくゲッティンゲンで研究を続けて,まもなくオランダ北東部のフローニンゲン大学で教職を得た。その後ドイツのライプチヒ大学,オランダのアムステルダム大学,スイスのチューリヒ工科大学と職場をかえた。著書,論文が多数あるが,とくに有名なのは31年に出版された《現代代数学Moderne Algebra》2巻で,代数学の教育上大きい影響を与えた。学位論文は代数幾何学で,代数幾何学の論文,著書もあるが,量子力学や統計に関する著書もあり,また数学史の研究論文も多い。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 永田

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む