20世紀西洋人名事典 「フィオナルイス」の解説
フィオナ ルイス
Fiona Lewis
1946.9.28 -
英国の女優。
エセックス州ウェストクリフ生まれ。
幼少の頃から物書きになることが夢であり、フランス語の通訳としてロマン・ポランスキーに出会った時に勧められ、女優となる。1970年代後半はヨーロッパよりも、アメリカでの作品が多い。一時映画作りにいやけがさし、ジャーナリストとして「LAタイムズ」紙等に寄稿。文筆業の方も続けた知性派で、作品は「吸血鬼」(’67年)、「地獄のかけひき」(’69年)、「ドラム」(’76年)、「Innerspace」(’87年)など。父親は裁判官。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報