フェルディナントテニエス(その他表記)Ferdinand Tönnies

20世紀西洋人名事典 の解説

フェルディナント テニエス
Ferdinand Tönnies


1855.7.26 - 1936.4.9
ドイツ社会学者。
元・ドイツ社会学会長。
シュレースヴィヒ・ホルシュタインのホーフ・リーグ生まれ。
1881年キール大学で教授資格を取得。1891年より同大学の名義上の教授となり、1908年員外教授を経て’09年より14年間教授を務める。’21〜33年ドイツ社会学会長として活躍。社会学の分野に広く影響を与え、現在も社会の基本的類型を表現する言葉である「ゲマインシャフトゲゼルシャフト」(1887年)を著した事で有名。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 の解説

フェルディナント テニエス

生年月日:1855年7月26日
ドイツの社会学者
1936年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む