フォワーダー(英語表記)freight forwarder

デジタル大辞泉 「フォワーダー」の意味・読み・例文・類語

フォワーダー(forwarder)

運送業者。特に、現在では、広義貨物代理店をさす。フォーワーダー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フォワーダー」の意味・わかりやすい解説

フォワーダー
freight forwarder

小口貨物の混載仕立業者。不特定多数の荷主から小口貨物の輸送を引受け,それを最も効率的な形に仕分けしたうえで,貨車あるいはコンテナなどの混載貨物に仕立て,鉄道会社や船会社など実際の輸送を行う業者の輸送サービスを利用して利用運送を行う。商法上は荷主に対しては運送人の立場にあるから,貨物に対しては目的地までのすべての責任を負う。仕立地の荷主の事情,仕向地の情報に通じていること,さらにコンテナリゼーション発達からコンテナ混載技術に長じていることが要求される。 (→通運事業 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

会計用語キーワード辞典 「フォワーダー」の解説

フォワーダー

仲介人として輸送を手配し、関連する書類を作成する代理業者のこと。エリアや輸送方法によってそこから更に分類されますが、一般的には国際輸送を取り扱う業者を指します。

出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android