フォンタンジュ(その他表記)fontange

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フォンタンジュ」の意味・わかりやすい解説

フォンタンジュ
fontange

17世紀末から 18世紀初期にかけて,ヨーロッパの女性が頭につけたリボンやレース製の頭飾りまたはかぶりものの一種。形や大きさは一定しないが,概して後頭部か頭頂に各種のひだづけしたレースを,やや前方に傾きかげんにつけるか,いくぶん平らにした輪形のリボンを放射状に飾るのが特色。典型は頭頂に段々状に重ねたタワー tower (塔) またはコモード commode (便利な) と呼ばれるものにみられる。フォンタンジュの名称は,フランス王ルイ 14世の寵妾フォンタンジュ (1661~81) に由来する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む