フォーシャン特別市(読み)フォーシャン(その他表記)Foshan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フォーシャン特別市」の意味・わかりやすい解説

フォーシャン(仏山)〔特別市〕
フォーシャン
Foshan

中国華南地方,コワントン (広東) 省中部,チュー (珠) 江三角州西部にある商工業都市。市区とサンシュイ (三水) 県,シュントー (順徳) 県など4県から成る。宋代にシー (西) 江の水運要衝,道教寺院の門前町として発達し,清代には商業と手工業が盛んとなって,中国四大鎮の一つと呼ばれた。人民共和国成立後,鉄鋼製糖,化学肥料,医薬品,動力ポンプなどの工業も興った。 1970年代からはテレビ,トランジスタラジオ,コンピュータなどの電子工業が盛んとなった。周辺は大半が低平な沖積平野で,海岸に沿って標高 500~1000mの丘陵と山峰が点在する豊かな農業地域。絹織物をはじめ剪紙陶芸などの伝統的手工業も盛ん。道教寺院は歴史博物館となっている。人口 300万 2761,うち市区人口 42万 9397 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む