ふくだみ

精選版 日本国語大辞典 「ふくだみ」の意味・読み・例文・類語

ふくだみ

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「ふくだむ」の連用形名詞化 )
  2. そそけだつこと。けばだち。
    1. [初出の実例]「女狐の深き恨みを見返りて〈蕪村〉 寝がほにかかる鬢のふくだみ〈几董〉」(出典:俳諧・桃李(1780)桃李の巻)
  3. 茶道で、茶巾を縦三つに折ってから、横四つに折りたたんだ時の、中央折山のふくらみ。「ふくだめ」とも。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む