フュレップ鉱(読み)フュレップこう

最新 地学事典 「フュレップ鉱」の解説

フュレップこう
フュレップ鉱

fülöppite

化学組成Pb3Sb8S15の鉱物。単斜晶系,空間群C2/c, 格子定数a1.3441nm, b1.1726, c1.6930, β94.71°, 単位格子中4分子含む。鉛灰色,さびて鋼青色,金属光沢,錐状~短柱状結晶。硬度2.5, 比重5.22(測定値),5.19(計算値)。鉱脈鉱床からジンケン鉱・セムセイ鉱・フィゼリ鉱・アンドル鉱・ブーランジェ鉱・毛鉱・閃亜鉛鉱・ドロマイト・石英などとともに産出。ハンガリーの鉱物収集家B.Fülöppにちなみ命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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