フライシャー石(読み)フライシャーせき

最新 地学事典 「フライシャー石」の解説

フライシャーせき
フライシャー石

fleischerite

化学組成Pb3Ge(SO42OH6・3H2Oの鉱物。六方晶系,空間群, 格子定数(合成物)a0.8867nm, c1.0875, 単位格子中2分子含む。繊維状結晶の集合。無~淡ばら色,透明,絹糸光沢劈開なし。硬度不明だが低い。比重4.55(測定),4.67(計算)。薄片では無色,屈折率ω1.747, ε1.776, 一軸性正。ナミビアのTsumeb鉱山の鉛・亜鉛鉱床酸化帯の苦灰岩中から白鉛鉱ミメット鉱などに伴う。名称は米国の鉱物学者M.Fleischerにちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 松原

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む