フランソワ・オーガストクロード(その他表記)François Auguste Claude

20世紀西洋人名事典 の解説

フランソワ・オーガスト クロード
François Auguste Claude


1858 - 1938
フランス天文学者
経度局天文台長。
アルザス出身。
軍隊に入隊した事もあり、工業デザインの仕事に従事した後、経度局に入る。1884年計算助手、1898年主任計算者を歴任し、1829年天文台長。電信・電話による観測伝達の他プリズム・アストロラーベ発明をする等、経度局天文台の技術改良に貢献した。1900年にその結果を出版し、測地技術に利用される。科学アカデミーから4度賞を受けたものの、学位を取得しなかったために経度局委員になれなかった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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