現代外国人名録2016 「フランソワバイルー」の解説
フランソワ バイルー
François Bayrou
- 職業・肩書
- 政治家 ポー市長,フランス民主運動党首 元フランス国民教育相,元欧州議会議員
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1951年5月25日
- 出生地
- バースピレネー県ボルデール
- 学歴
- ボルドー第3大学〔1974年〕卒
- 経歴
- ピレネー山村の農村出身。中学・高校教師、雑誌編集長などを経て、1986年フランス国民会議(下院)議員。’93〜97年保守党内閣で国民教育相などを歴任。’98年中道政党の民主連合(UDF)議長(党首)に就任。’99年〜2002年欧州議会議員。2002年の大統領選に出馬し、得票率は6.8%。2007年5月UDFに代わる新党“民主運動”を結成。同年の大統領選にも出馬、第1回投票で約18%を獲得し、第3位。2012年の大統領選にも立候補するが、第1回投票で5位に終わる。2014年ポー市長選で当選。著書に「アンリ4世」(1994年)がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報