フランロートカ(その他表記)Fran Lhotka

20世紀西洋人名事典 「フランロートカ」の解説

フラン ロートカ
Fran Lhotka


1883 - 1962
作曲家。
ムラダーヴォジツェ生まれ。
プラーハでドヴォルジャークに学び、1909年以降ザグレブで活動する。作品オペラ「ミンカ」(’18年)、ヴァイオリン室内楽の「2つのクロアチア狂詩曲」(’31年)、バレエ「村の悪魔」(’35年)など各地民謡を生かした現代的なものがあり、戦後にはカンタータ「クロアチア物語」(’55年)、オペラ「闘争」(’58年)を書く。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む