ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フロス川の水車場」の意味・わかりやすい解説
フロス川の水車場
フロスがわのすいしゃば
The Mill on the Floss
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…ジョージ・エリオットという男の筆名をこの時初めて用いている。続いて長編《アダム・ビード》(1859),《フロス川の水車場》(1860)を発表,一躍有名となる。前者は19世紀初頭の農村を舞台とする田園悲劇,後者は作者自身を思わせる若い娘の成長の苦悩を描いている。…
※「フロス川の水車場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...