フンガ・トンガ―フンガ・ハアパイ

共同通信ニュース用語解説 の解説

フンガ・トンガ―フンガ・ハアパイ

噴火地震が多い「環太平洋火山帯」の西南端付近、トンガの首都ヌクアロファから北に65キロほどの場所にある海底火山。米スミソニアン協会によると1912年から数度の噴火が記録され、2014~15年の中規模噴火の後には海面に出ていた二つの小島地続きとなった。周辺の人口は5キロ圏内で230人、100キロ圏内で約8万6千人。22年1月15日の大規模噴火では太平洋岸の広い範囲で津波観測衝撃波欧州にも到達した。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む