ふんとう

精選版 日本国語大辞典 「ふんとう」の意味・読み・例文・類語

ふん‐とう‥タウ

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ほんとう(本当)」の変化した語 ) =ほんとう(本当)
    1. [初出の実例]「内のお父っあんも考へ事が好きでふんとうに困るよ」(出典:少年行(1907)〈中村星湖〉四)

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普及版 字通 「ふんとう」の読み・字形・画数・意味

【焚】ふんとう(たう)

焼けつきる。〔後漢書、儒林伝上〕光武、りて洛陽にりしとき、其の經牒祕書、~二千餘兩。~王允にびて收めて西する、裁(わづ)かに七十餘乘、~後長安の亂に、一時に焚し、泯(ほろ)び盡きざる(な)し。

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沓】ふんとう

集まる。

字通「」の項目を見る


【刎】ふんとう

首をきる。

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【紛】ふんとう

さわぐ。

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