ブホテニン

化学辞典 第2版 「ブホテニン」の解説

ブホテニン
ブホテニン
bufotenine

3-[2-(dimethylamino)ethyl]-1H-indol-5-ol.C12H16N2O(204.27).ヒキガエルBufo vulgaris Laurentiの皮腺分泌物(漢薬名センソ),毒キノコ,あるいは南米のマメ科植物などから単離されている.また,2,5-ジメトキシベンズアルデヒドから数工程で合成されている.無色の結晶.融点146~147 ℃,沸点320 ℃(0.1 kPa).エタノールに易溶,エーテル,アセトン,希酸およびアルカリに可溶,水に不溶.セロトニンのN,N-ジメチル誘導体である.幻覚剤であるが,発がん性や精神錯乱作用も認められている.[CAS 487-93-4]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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