ブランスフィールド(その他表記)Bransfield, Edward

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブランスフィールド」の意味・わかりやすい解説

ブランスフィールド
Bransfield, Edward

[生]1795
[没]1852
南極大陸の一部を最初に図化したイギリスの海軍士官。『アンドロマーシュ』号の船長に任命され,1820年サウスシェトランドに到着。形式的領有宣言をするため,キングジョージ島上陸。氷雪におおわれたブランスフィールド山とジャッキノ山を図化,エレファント,クラレンス諸島の領有も宣言。チリバルパライソに戻ったのち,海図日誌上官に送った。海図のオリジナルはイギリス海軍省水文図局に保存されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む