ブランスフィールド(その他表記)Bransfield, Edward

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブランスフィールド」の意味・わかりやすい解説

ブランスフィールド
Bransfield, Edward

[生]1795
[没]1852
南極大陸の一部を最初に図化したイギリスの海軍士官。『アンドロマーシュ』号の船長に任命され,1820年サウスシェトランドに到着。形式的領有宣言をするため,キングジョージ島上陸。氷雪におおわれたブランスフィールド山とジャッキノ山を図化,エレファント,クラレンス諸島の領有も宣言。チリバルパライソに戻ったのち,海図日誌上官に送った。海図のオリジナルはイギリス海軍省水文図局に保存されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む