ブリトン(その他表記)Britton, John

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブリトン」の意味・わかりやすい解説

ブリトン
Britton, John

[生]1771
[没]1857
イギリスの古物・地誌研究家。 1799年『ピサロ冒険』 Adventures of Pizarroを出版。 1801~14年『イングランドウェールズの美』 Beauties of England and Walesを編集。 05~14年『イギリスの建築美』 Architectural Beauties of Great Britainを出版。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のブリトンの言及

【スモレット】より

…1760年にはさらに別の月刊誌《ブリティッシュ・マガジン》を発刊し,ドン・キホーテ風の小説《サー・ランスロット・グリーブズ》(1762)を連載した。その後ボルテール全集の翻訳を刊行したり,ジョージ3世の首相ビュート伯を支持する週刊誌《ブリトン》を刊行するなど,職業作家,ジャーナリストとして活躍した。63年から65年までフランス,イタリアを旅行,その体験を《フランス,イタリアの旅》(1766)として出版した。…

※「ブリトン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android