ブンゼン電池(読み)ブンゼンでんち(その他表記)Bunsen cell

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブンゼン電池」の意味・わかりやすい解説

ブンゼン電池
ブンゼンでんち
Bunsen cell

1841年ドイツの化学者 R.ブンゼンが発明した一次電池。起電力は約 2V。硫酸に亜鉛を浸した陰極側と,硝酸に炭素を浸した陽極側とが素焼きの板をはさんで組合わされている。自己放電多く,取扱いが不便なので,現在はあまり用いられない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む