プトレマイオス13世テオス・フィロパトル(読み)プトレマイオスじゅうさんせいテオス・フィロパトル(その他表記)Ptolemaios XIII Theos Philopatōr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

プトレマイオス13世テオス・フィロパトル
プトレマイオスじゅうさんせいテオス・フィロパトル
Ptolemaios XIII Theos Philopatōr

[生]前63
[没]前47. アレクサンドリア近郊
プトレマイオス朝の王 (在位前 51~47) 。史上名高い姉クレオパトラ7世と結婚,共同統治を行なった。王位についたときローマの将軍ポンペイウス (大ポンペイウス) に軍事援助を行なったが,クレオパトラと意見が対立し,彼女は北アラビアに逃れた。ポンペイウスがアレクサンドリアの廷臣たちによって暗殺され,ユリウス・カエサルがアレクサンドリア遠征におもむいたとき,カエサルの仲裁で姉クレオパトラと再び共同結治を行なった。しかしアレクサンドリアの内乱のとき,カエサルに対抗して,戦死。

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