プリマー(その他表記)Plimer, Andrew

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プリマー」の意味・わかりやすい解説

プリマー
Plimer, Andrew

[生]1763.12.29頃. ウェリントン
[没]1837.1.29. ブライトン
イギリスの画家ミニアチュール (小型肖像画) を得意とした。若いときロマに加わり各地を放浪したと伝えられる。ロンドンで J.ホールおよびリチャード・コズウェー弟子となり,1785年に独立ロイヤル・アカデミーに出品した。兄ナサニエル Nathaniel (1757~1822頃) もミニアチュール画家。

プリマー
primer

18世紀初頭頃に特にアメリカで普及した初等入門教科書。もとイギリスで用いられ,ホーンブック,賛美歌集,聖書などとともにアメリカにもたらされ,アメリカで発達した。その契機となったのは 1690年頃に出現した『ニューイングランド・プリマー』で,これにならい『アメリカン・プリマー』など多種のプリマーが出版された。『ニューイングランド・プリマー』は「万人が読むことを,1人も罪を犯さないことを」教えるため編集されたもので,当時の教育の宗教的な特徴を反映している。

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