プロソパイト

最新 地学事典 「プロソパイト」の解説

プロソパイト

prosopite

化学組成CaAl2(F, OH)8の鉱物。単斜晶系,空間群A2/a, 格子定数a0.733nm, b1.113, c0.670, β95.0°, 単位格子中4分子含む。微細な板状結晶,刃状,束状,粒状,粉状。無~白~灰色,透明~半透明,ガラス光沢。劈開{111}に完全。硬度4.5, 比重2.89。薄片では無色,屈折率α1.501,β1.503, γ1.510, 2V(+)63°, 光分散r>v強。硫酸に可溶。氷晶石鉱床,ペグマタイト,グライゼンなどに産する。名称は他の鉱物の仮晶としての出現が多く,「仮面」を意味するギリシア語に由来。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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