プロトゲネス(その他表記)Prōtogenēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プロトゲネス」の意味・わかりやすい解説

プロトゲネス
Prōtogenēs

古代ギリシアの画家彫刻家。前4世紀後半にロドス島に住み活躍したといわれる。画家アペレスの友人好敵手。彼に比べて画風は優雅と格調において若干劣るが,精密さではすぐれていたと伝えられる。作品には,『サチュロス』『イアリュソス』などがあり,ローマキケロ時代までは残っていた。絵画論を著わしている。

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