プロメテウスの創造物(読み)プロメテウスノソウゾウブツ

デジタル大辞泉 「プロメテウスの創造物」の意味・読み・例文・類語

プロメテウスのそうぞうぶつ〔‐のサウザウブツ〕【プロメテウスの創造物】

原題、〈ドイツDie Geschöpfe des Prometheusベートーベンバレエ音楽。1800年から1801年にかけての作。ギリシャ神話の神プロメテウス題材とする。現在はふつう序曲のみが演奏される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「プロメテウスの創造物」の解説

プロメテウスの創造物

ドイツの作曲家L・v・ベートーヴェンのバレエ音楽(1801)。原題《Die Geschöpfe des Prometheus》。序曲のみが演奏されることが多い。ベートーヴェンが残した2曲のバレエ音楽のうち一つ

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android