ヘイ・へいかん

普及版 字通 「ヘイ・へいかん」の読み・字形・画数・意味


10画

(異体字)
14画

[字音] ヘイ
[字訓] へいかん

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(へい)。(へいかん)は獣の名、牢は獄の名。字はまたに作る。〔説文十一下に「牢之れを獄と謂ふ。非を拘する以(ゆゑん)なり。非に從ひ、陛の省聲なり」(段注本)とみえるが、用例は多くを用いる。

[訓義]
1. へいかん。虎に似て、獄訟を好むという。
2. ひとや。牢は、おり、ひとや。もまた獄の名。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む