ヘベ(その他表記)Hēbē

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘベ」の意味・わかりやすい解説

ヘベ
Hēbē

ギリシア神話の青春の女神。ゼウスとヘラの娘。神々の宴会で,永遠の若さを保証する神酒ネクタルの酌をする給仕をつとめていたが,のちにこの役目をガニュメデスに譲り,昇天して神々の仲間入りをしたヘラクレスと結婚し,アレクシアレスとアニケトスを生んだとされる。ローマでは,ユウェンタスと同一視された。

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世界大百科事典(旧版)内のヘベの言及

【イヌガヤ】より

…《延喜式》にみられる閉弥(美)油(へみゆ)がそれである。ヘベ,ヘビ,ヘダマ,ヘッタマなどの方言名は,それと関連がある。古代遺跡からはしばしば丸木の弓,櫂が出土する。…

※「ヘベ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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