ヘマムシ入道(読み)ヘマムシニュウドウ

デジタル大辞泉 「ヘマムシ入道」の意味・読み・例文・類語

へまむし‐にゅうどう〔‐ニフダウ〕【ヘマムシ入道】

文字遊戯の一。片仮名ヘマムシの4文字で頭部横顔を、草書入道の2字でからだを書き表したもの。→ヘマムショ入道

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精選版 日本国語大辞典 「ヘマムシ入道」の意味・読み・例文・類語

へまむし‐にゅうどう‥ニフダウ【ヘマムシ入道】

  1. 〘 名詞 〙 片仮名の「ヘマムシ」の四字で書いた人の横顔に「入道」の草書体でそのからだを描いたもの。
    1. [初出の実例]「唐紙にヘマムシ入道、悪筆にて楽書」(出典:浮世草子・五箇の津余情男(1702)二)

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