普及版 字通 の解説
12画
[字訓] あかぎれ・たこ
[字形] 形声
声符は(へい)。手足のあかぎれやたこ。皮膚が弾力を失って、かたくなることをいう。
[訓義]
1. あかぎれ、ひび、皮膚があれる。
2. たこ、まめ、皮膚が固まる。
3. かたい、かたまり。
[古辞書の訓]
〔立〕 アカカリ 〔字鏡集〕 アカカリ・カハノアツキ
[熟語]
手▶・胝▶・冒▶・攣▶
[下接語]
手・足・胝
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報