ベリロナイト

最新 地学事典 「ベリロナイト」の解説

ベリロナイト

beryllonite

化学組成NaBe(PO4)の鉱物単斜晶系直方晶系擬対称を示す,空間群P21/n, 格子定数a0.816nm, b0.779, c1.408, β90°00′,単位格子中12分子含む。板状~短柱状結晶,双晶面(010)の接合双晶,貫入双晶が形成される。劈開{010}完全,{100}良好,断口貝殻状,脆弱,硬度5.5~6,比重2.81。ガラス光沢,無色~雪白~淡黄色。透明~半透明。透過光で無色,屈折率α1.5520, β1.5579, γ1.561, 光学性負,光軸角67°56’(Na),光分散r<v弱。酸に徐溶。ペグマタイトの露頭部に緑柱石,りん灰石,トリプル石などと共生。名称は成分中にBeを含むことによる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む