ベルリンテレビ塔(読み)ベルリンテレビトウ

デジタル大辞泉 「ベルリンテレビ塔」の意味・読み・例文・類語

ベルリン‐テレビとう〔‐タフ〕【ベルリンテレビ塔】

Berliner Fernsehturmドイツの首都ベルリンにあるテレビ塔市街中心部、ミッテ区のアレクサンダー広場位置する。東ドイツ時代の1969年に建造。現在の高さは368メートル。塔の中ほどの高さ204メートルの位置に展望台があり、市街を一望できる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「ベルリンテレビ塔」の解説

ベルリンテレビとう【ベルリンテレビ塔】

ドイツの首都ベルリン(Berlin)ミッテ区のアレクサンダー広場(Alexanderplatz)にある、ベルリンのランドマーク。現在高さ368mで、ベルリンで最も高い構造物である。地上203mに展望台があり、2本のエレベーターが通じている。◇このテレビ塔は旧東ドイツ(ドイツ民主共和国)によって1965~1969年にかけて建設されたもので、完成時の高さは365mだったが、1990年代に新しいアンテナの設置で3mほど高さを更新した。展望台にはテレカフェというレストランがある。ここからベルリンの町を一望できる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む