デジタル大辞泉 「ベルリン漂泊」の意味・読み・例文・類語 ベルリンひょうはく〔‐ヘウハク〕【ベルリン漂泊】 柏原兵三の小説。昭和47年(1972)刊。39歳で急死した著者の遺作で、没後に刊行された。昭和38年(1963)から昭和40年(1965)まで政府交換留学生としてベルリンに滞在していた著者の体験がもとになっている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例