ベーゼラー(その他表記)Beseler, Georg

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベーゼラー」の意味・わかりやすい解説

ベーゼラー
Beseler, Georg

[生]1809.11.2. フーズム
[没]1888.8.28. バートハルツブルク
ドイツの法学者,政治家。 1834年ハイデルベルクで教授資格を取り,バーゼル,ロストク,グライフスワルトベルリンの各大学教授を歴任。 48~49年にはフランクフルト国民会議議員として憲法起草にも関与,49年プロシア下院,74年には帝国議会,75年以後プロシア上院の各議員をつとめた。当時,サビニーの歴史法学派は,同派のロマニステンの決定的優位のもとに官僚法学と化していたが,ベーゼラーは反啓蒙主義,反封建,反絶対,反官僚の国民的政治運動と結びついたゲルマニステン (ドイツ民族固有の法を第1とするゲルマン法学派) の代表的学者の一人として,あらゆる機会にロマニステンを攻撃した。主著『民衆法と法曹法』 Volks-recht und Juristenrecht (1843) ,『相続契約論』 Über die Lehre von den Erbverträgen (35~40) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む