最新 地学事典 「ベーリッヒ」の解説
ベーリッヒ
Beyrich, Heinrich Ernst
1815.8. 31~96.7.9 ベルリンで生まれ,1832年にベルリン大学を卒業後に同市の鉱物博物館に勤め,57年には古生物部門の部長になり,パリ大学で地質学を講義し,65年には同大学および採鉱アカデミーの地質学古生物学の正教授に任命された。彼の講義や野外実習は豊かな内容によって多くの学生の魅力を集め,F.v.リヒトホーフェン・E.Kayserなど多くの優れた研究者を育て,1848年にはドイツ地質学会の創立に貢献しており,彼の足跡は全ドイツに及んでいる。
執筆者:大森 昌衛
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

