ホセエチェガライ(その他表記)José Echegaray

20世紀西洋人名事典 「ホセエチェガライ」の解説

ホセ エチェガライ
José Echegaray


1832 - 1916
スペイン劇作家,政治家
元・大臣
マドリード生まれ。
別名ホルヘ・アヤセーカ。
数学者、経済学者を経て政治家となり、大臣も務める。大臣在職中、処女作「割り符帳」(1874年)を発表し、政界引退後劇作に専念する。’77年「狂か聖か」で名声を博し、世紀末の劇檀に君臨し、1904年ノーベル文学賞を受賞する。良心葛藤三角関係などをテーマにした技巧的で大衆性のある作品が得意である。他の作品に「大いなるなかだち」(1881年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「ホセエチェガライ」の解説

ホセ エチェガライ

生年月日:1832年4月19日
スペインの劇作家,数学者,政治家
1916年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android