デジタル大辞泉 「ホルス神殿」の意味・読み・例文・類語 ホルス‐しんでん【ホルス神殿】 《Temple of Horus》エジプト、ナイル川中流西岸の町エドフにある神殿。古代エジプトの鷹たかの姿をした太陽・天空の神ホルスを祭る。現在見られる建物はプトレマイオス朝時代に建造。高さ36メートルの巨大な塔門をもつ。外壁な内部にはホルスを描いた浮き彫りが多数残っている。同国で最も保存状態のよい遺跡の一つとして有名。エドフ神殿。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例