ホルモン農薬(読み)ホルモンのうやく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホルモン農薬」の意味・わかりやすい解説

ホルモン農薬
ホルモンのうやく

昆虫ホルモン害虫駆除に利用しようというもの。他の生物に対して毒性をもたないこともあり「第3の殺虫剤」として脚光を浴びている。昆虫の変態はいろいろなホルモンの拮抗作用によるもので,そのうちのあるものを制御すれば成虫化を阻止することができる。たとえば幼若ホルモンを施用すると変態が乱れて徐々に死亡する。ただ,速効性がないことと虫の発育時期によって効力差異があるなど,未解決な課題も多く残されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む