ホルモン農薬(読み)ホルモンのうやく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホルモン農薬」の意味・わかりやすい解説

ホルモン農薬
ホルモンのうやく

昆虫ホルモン害虫駆除に利用しようというもの。他の生物に対して毒性をもたないこともあり「第3の殺虫剤」として脚光を浴びている。昆虫の変態はいろいろなホルモンの拮抗作用によるもので,そのうちのあるものを制御すれば成虫化を阻止することができる。たとえば幼若ホルモンを施用すると変態が乱れて徐々に死亡する。ただ,速効性がないことと虫の発育時期によって効力差異があるなど,未解決な課題も多く残されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む