ホルンフェルス相(読み)ホルンフェルスそう(その他表記)hornfels facies

岩石学辞典 「ホルンフェルス相」の解説

ホルンフェルス相

塩基性岩の貫入の接触変成帯内部に見られる変成相で,低圧と高温に支配されて形成された特徴がある[Eskola : 1922, 1939].塩基性岩の変成岩では斜長石透輝石ハイパーシン鉱物組合せを示す.その後この相は変更されて,現在は輝石ホルンフェルス相またはカリ長石菫青石ホルンフェルス相とされている[Winkler : 1967].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む