ボアホールカメラ

最新 地学事典 「ボアホールカメラ」の解説

ボアホールカメラ

borehole camera

ボーリング孔に挿入しながら孔壁の画像または疑似画像(超音波式)を取得するカメラ。光学式と超音波式の2種類がある。光学式は孔内水がない場合や清澄な孔内水で画像取得が可能。超音波式は孔内水がなければ計測できないが,濁水でも反射強度を反映した疑似画像を取得できるのが利点。両方式とも画像解析から,層理面,断層面,節理面,粘土シームなどの走向傾斜,開口亀裂の計測が可能。超音波式では岩盤や粘土の硬軟を反映した強度も得ることができる。孔壁がマッドケーキでおおわれている場合は両方式とも良好な画像は得られない。超音波式は反射検層ともいう。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む