ボウ・あぶ

普及版 字通 「ボウ・あぶ」の読み・字形・画数・意味


15画

[字音] ボウバウ
[字訓] あぶ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(亡)(ぼう)。〔説文十三下に「人を齧(か)む飛蟲なり」とあり、牛馬などにもよくつくものである。〔説苑、説叢〕に「(ぶんばう)も牛羊を走らす」の語がある。

[訓義]
1. あぶ、うしあぶ。
2. 草の名、ばいも。
3. 字はまた・虻に作る。

[古辞書の訓]
和名抄 今案ずるにち是れ虻の虻の字なり。比々(ひひる) 〔名義抄 アブ・ハミ 〔字鏡集 ハミ・アブ・ヒヒル

[熟語]

[下接語]
・蚊

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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