ぼうえんきょう座(読み)ぼうえんきょうざ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ぼうえんきょう座」の意味・わかりやすい解説

ぼうえんきょう座
ぼうえんきょうざ / 望遠鏡座

初秋の宵の南の地平線上で、いて座の南に接して見える星座。東京付近の緯度ではその北半分、九州南部以南の地でやっと全景を見ることができる。18世紀のフランスの天文学者N・L・ラカイユが、1763年にその著書なかで発表した14の新星座の一つ。星の配列から望遠鏡の姿を想像するのはむずかしいが、18世紀は天体望遠鏡発達で、天文学上の発見が相次いだ時代であった。

[藤井 旭]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ぼうえんきょう座」の意味・わかりやすい解説

ぼうえんきょう座
ぼうえんきょうざ
Telescopium

望遠鏡座。 1752年に N.ラカイユが新設した南天星座。いて座の南にあり,概略位置は赤経 19時,赤緯-52°で,9月初めの宵に南中する。4等星以下の暗い星ばかりで目立たない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む