ボツリヌス症(読み)ボツリヌスショウ

デジタル大辞泉 「ボツリヌス症」の意味・読み・例文・類語

ボツリヌス‐しょう〔‐シヤウ〕【ボツリヌス症】

ボツリヌス菌が産生する外毒素によって発症する疾患多く毒素に汚染された食品の経口摂取による食中毒であり、稀に傷口などからの感染によって発症する。いずれも神経機能に作用し、嚥下困難や呼吸麻痺、弛緩性麻痺を引き起こす。→乳児ボツリヌス症

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む