ボリスアランスン(その他表記)Boris Aronson

20世紀西洋人名事典 「ボリスアランスン」の解説

ボリス アランスン
Boris Aronson


1900.10.15 - 1980.11.16
装置家。
キエフ(ロシア)生まれ。
18歳の時モスクワへ行き現代美術を学ぶ。その後、米国へ渡り舞台美術の仕事をする。ユダヤ人としての意識が強くユダヤ人芝居の仕事をするが、1940年頃からオペラバレエの装置作りも始める。また、ミュージカルの装置もデザインするようになり、「ド・レ・ミ」(’60年)や「キャバレー」(’66年)で絵の世界を具現化した装置作りをし美術に造詣の深さを示した。作品に「ゾルバ」(’68年)など多数。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む