ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ポイティンガー表」の意味・わかりやすい解説 ポイティンガー表ポイティンガーひょうPeutinger table 3~4世紀頃に書かれた世界地図。現存するのは 13世紀の写本。 1494年 C.ツェルティスが発見,友人の K.ポイティンガーに遺贈されたのでこの名がある。6色刷りで携帯用の羊皮紙に記され,12の部分に分れる。距離は東西が実際より長く,南北は短い。ブリタニアからガンジス川までを含んでいる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by